M-1グランプリ敗者復活戦 「右のオバハン」発言から6年 審査員最右席に久保田登場でネット大盛り上がり
漫才日本一を決める「M-1グランプリ」決勝が12月22日夜に開催された。その前に、準決勝敗退者による敗者復活戦が同日午後に行われ、最後の決勝進出枠をかけた熱戦が繰り広げられた。 敗者復活戦の審査員は歴代M-1王者が担当。斎藤司、野田クリスタル、井口浩之、渡辺隆に加え、最右席には久保田かずのぶが登場した。 司会の陣内智則が「久保田さん、審査員ですよ」と振ると、久保田は「10年連続敗者復活戦ギネス記録保持者…そして、審査員との色々があってここに帰って参りました!」と立ち上がり深々とお辞儀をして観客の拍手を浴びた。陣内が「座ってる席も一緒です!」とツッコむと、久保田は「足震えるわ!」と返し、会場を笑わせた。 最右席は、かつて本戦決勝で上沼恵美子が座った場所。2018年のM-1決勝後、久保田がインスタライブで上沼に対して「右のオバハン」と暴言を吐き、大騒動となった事件から6年が経過した。 ネット上では「久保田さんが審査員って感慨深い」「右端の席に座ってるの面白すぎる」「激アツ展開」「なんで久保田がいるんだ笑」といったコメントが飛び交い、久保田の登場に笑いや驚きの声が広がった。