木村拓哉、「SMAP×SMAP」第1回を振り返り「当時の本音は本当にイヤだった」と後輩に本音を吐露

俳優の木村拓哉(52)が、12月20日放送のTBS「それSnowManにやらせて下さい」に出演し、1996年の月9ドラマ「ロングバケーション」に出演していた頃の思い出を語った。番組では、木村が自らロケ車を運転し、後輩グループ「Snow Man」を東京ディズニーシーに連れて行く企画が展開された。

車中で後輩から「ターニングポイントになった作品は?」と質問されると、木村は「ロンバケ」を挙げ、23歳だった当時の思いを振り返った。「ロンバケ」は最高視聴率36.7%を記録し、木村が演じた主人公・瀬名と山口智子演じる南との恋物語が話題となった。

また、同日の午後9時から放送された「ロンバケ」の初回に続いて、午後10時30分から放送されたのが「SMAP×SMAP」の第1回。木村は月9ドラマとコントを行う「スマスマ」と共に、フジテレビを2時間半にわたってジャックした。

Snow Manの阿部亮平から「スマスマに直結していたと思うんですけど」と質問された木村は、「その当時の本音は、本当にイヤだった」とコメント。「さっきまで一生懸命相手に気持ちを伝えていた番組が終わった直後に、プードルの着ぐるみを着ているんだよ」と、人気コント「Pちゃん」のギャップに苦しんだことを振り返った。しかし、木村は「最初は本当にイヤだったけど、気持ちは徐々に変わっていった」と、次第に違和感に慣れていったことも明かした。

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