知英、KARA時代からの「日本に甘えちゃう」発言で再始動を宣言 「夢を見ています」と前向きに語る

アーティストの知英(30)が22日、大阪市内で自身初のディナーショーを開催し、300席は即完売となった。日本での再始動を発表してから初めてファンの前に姿を見せた知英は、ソロ曲「好きな人がいること」などを熱唱し、「これから日本での活動が増えていくと思います」と宣言し、ファンから大きな歓声と拍手を受けた。

知英は、以前中森明菜のディナーショーを観た際に「目が合ったような気がしたんです」と、距離感の近さに感動したエピソードを語り、この日も全てのテーブルを回りファンとふれあいながら、「皆さんと近くで会えて本当に良かったです」と充実感をにじませた。

2008年にデビューし、KARAのメンバーとして活動。その後、2014年にグループを脱退し、ソロアーティストとして日本のドラマや映画に出演。新型コロナの影響で活動が減少していたが、その収束と共に再開を決意し、日本の事務所との業務提携もスムーズに進んだ。知英は「今までやってきたことを生かしたい」と、再始動に至った。

KARA時代から日本での活動歴が長く、「日本に来ると甘えちゃうんです」と笑顔で話す知英は、「『なんでもいいから日本にいて』とか『おかえり』とか、いろんな応援の言葉をくれる。いつもそこにいてくれる、と思うと力になるんです」と日本のファンへの感謝の気持ちを表現。

今後については、「日本の皆さんが自分の味方になっていてくれていると思うと、何でもできちゃうような気がします。歌もテレビも出たいし、夢を見ています」と前向きに語った。

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