【M-1グランプリ2024】冒頭で島田紳助さんの直筆メッセージ「夢の入口でありますように」紹介

第20回目を迎える漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』(ABCテレビ・テレビ朝日系)が12月22日午後6時30分から放送され、冒頭で創設者の島田紳助さんの直筆メッセージ「いつまでもM-1が夢の入口でありますように」が紹介され、大会の幕が開けた。

今年のファイナリストには、史上初の連覇を狙う令和ロマン、昨年準優勝のヤーレンズをはじめ、多彩な顔ぶれが揃った。真空ジェシカは4年連続、令和ロマン、トム・ブラウン、ヤーレンズは2度目の挑戦。初出場組にはエバース、ダイタク、ママタルト、バッテリィズ、ジョックロックの5組が名を連ねた。敗者復活戦を勝ち上がったのはマユリカ。

審査員は若林正恭(オードリー)、礼二(中川家)、山内健司(かまいたち)、塙宣之(ナイツ)、博多大吉(博多華丸・大吉)、哲夫(笑い飯)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、海原ともこ(海原やすよ・ともこ)、石田明(NON STYLE)の計9名が務める。

今年は過去最多となる1万330組がエントリーし、漫才師たちが“日本一”の称号と賞金1000万円を目指して激戦を繰り広げる。決勝戦のMCはお笑い芸人・今田耕司と俳優・上戸彩が引き続き担当する。

■歴代M-1グランプリ優勝者一覧【参加組数】

  • 2001年: 中川家【1603組】
  • 2002年: ますだおかだ【1756組】
  • 2003年: フットボールアワー【1906組】
  • 2004年: アンタッチャブル【2617組】
  • 2005年: ブラックマヨネーズ【3378組】
  • 2006年: チュートリアル【3922組】
  • 2007年: サンドウィッチマン【4239組】
  • 2008年: NON STYLE【4489組】
  • 2009年: パンクブーブー【4629組】
  • 2010年: 笑い飯【4835組】
  • 2015年: トレンディエンジェル【3472組】
  • 2016年: 銀シャリ【3503組】
  • 2017年: とろサーモン【4094組】
  • 2018年: 霜降り明星【4640組】
  • 2019年: ミルクボーイ【5040組】
  • 2020年: マヂカルラブリー【5081組】
  • 2021年: 錦鯉【6017組】
  • 2022年: ウエストランド【7261組】
  • 2023年: 令和ロマン【8540組】

今年の栄冠は果たして誰の手に?漫才日本一を巡る熱い戦いが注目を集めている。

Leave a Comment