杉村太蔵「103万の壁」引き上げを巡る国民民主党の強硬姿勢に批判「28議席で威張りすぎ」

杉村太蔵が21日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」に出演し、与党と国民民主党が「103万円の壁」引き上げを巡って激しい駆け引きを繰り広げている問題を取り上げた。金子恵美氏は、予算案可決に向けて国民民主党が与党と交渉している現状を説明し、与党が維新と手を組む可能性があることを伝えた。

これに対し、太蔵は「国民民主党ってさ、言いたかないけど、威張りすぎじゃない?」と率直にコメント。「選挙結果で自民・公明が一番多く取っているのに、国民民主党は28議席しかない。民意としては自民が強い」と指摘し、「予算案に賛成しないぞって、なんだか弱者を脅すような感じがしないか?」と批判した。

スタジオでは笑いが起こり、今田耕司が「自民党感がめっちゃ出てきた」と冗談を交えた。さらに太蔵は、「本当に国民の手取りを増やしたいのであれば、どこを削るかを国民に説明すべきだ。7兆円の減税がある中で、どこをカットして手取りを増やすかをセットで言うべきだ」と、自らの考えを述べた。

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