朝ドラ「ブギウギ」子役の澤井梨丘が主演!松竹創業130周年記念舞台「じゃりン子チエ」が2025年11月大阪松竹座で上演

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で主人公・花田鈴子の幼少時代を演じた女優・澤井梨丘(14)が、松竹創業130周年記念舞台「じゃりン子チエ」(2025年11月15~24日)で主演を務めることが20日に発表されました。この舞台は大阪松竹座で上演されます。

「じゃりン子チエ」は、漫画家はるき悦巳氏が1978年に連載を開始した昭和の大阪を舞台とした人気漫画。ホルモン焼き店を営む元気な小学5年生・チエちゃんが、不器用ながらも温かい家族や近所の人々、そして人間のような飼い猫たちと繰り広げる人情コメディーです。今回の舞台化は令和初となります。

主人公・チエ役には澤井梨丘が抜擢され、「ウチは日本一不幸な少女や」が口癖の元気な少女を演じます。博打と喧嘩好きながら憎めない父・テツ役には、大阪市天王寺区出身の個性派俳優・波岡一喜(46)が出演します。

そのほか、母・ヨシ江役に三倉茉奈(38)、父・テツの恩師・花井拳骨役に赤井英和(65)、近所のお好み焼き店のオッちゃん役に元関西テレビアナウンサーの山本浩之(62)、飼い猫・小鉄役にOSK日本歌劇団特別専科の桐生麻耶、竹本家の大きな存在であるおバァはん役に落語家の桂南光(73)がキャスティングされています。

脚本は、大阪出身で関西演劇界を牽引してきたわかぎゑふ氏が担当。さらに、原作者・はるき悦巳氏が舞台化に合わせて書き下ろした特別イラストも公開され、期待が高まっています。

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