ラブレターズが、キングオブコント(KOC)に対する諦めムードを明かした。「今年も10番を引いて、『あー、もう終わりです』と思って…」と語った。

今年の「キングオブコント2024」で17代目の王者に輝いたお笑いコンビ・ラブレターズが18日、テレビ東京「あちこちオードリー」に出演し、実は「キングオブコント2024」に対して諦めムードだったことを明かした。

ラブレターズの溜口佑太朗(39)は「去年(2023年)の方がかかっていて、『いいネタが久々に2本揃ったぞ』って、これで勝てなかったらどうやって勝つんだって、優勝のラインが見えていたのに全然振るわず…」と語り、相方の塚本直毅(39)も「去年10番を引いて、今年も10番を引いたんですよ。その段階で『あー、もう終わりです』と思って、もう好き勝手やって帰ろうと思った」と、諦めの気持ちが強かったことを明かした。

これに対し、MCのオードリー・若林正恭(46)は「去年があったから、また10番を引いて『何してんだ!』って思ったもんね…ふざけてるのかなって」と怒り気味に話すと、溜口が「なんでそっちが怒ってるの?」とツッコミ、スタジオは大爆笑。

さらに塚本は「(今年は)獲る気がなかった感じもあったので…」と無欲で挑んでいたことを告白。若林が「5回出ると全然獲る気がなくなるんだ?」と質問すると、溜口は「なんかもう自分たちに呆れちゃって…」とぶっちゃけ、スタジオを笑わせていた。

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