ドラマ『ザ・トラベルナース』の続編最終話が12月19日(木)に放送され、主人公・那須田歩(岡田将生)と九鬼静(中井貴一)の“ナース・コンビ”が再登場しました。最終話では、静の元ナース仲間である阿部湊(志尊淳)が登場し、歩は湊と静の親密な関係に複雑な表情を見せます。
湊はサングラスをかけた謎の男として登場し、サイバー攻撃に関連して現場でパソコンを操作している様子が描かれます。しかし、実は彼はITシステムの専門家であり、厚労省から派遣された人物であることが判明。湊は静の知り合いで、かつて静が理事長を務める“フローレンス財団”から援助を受けてナースとして働いていた過去があります。
最終話の終盤では、湊が静の元を訪れ、歩と対面します。湊は静からナースとして学んだことを語り、静は優しく微笑みながらその言葉を受け入れます。しかし、普段から静に毒舌を浴びせられている歩は、この光景を見て不服そうな表情を見せます。静と湊が和やかに握手を交わすと、歩は困惑した表情を浮かべます。
歩が湊に対して嫉妬心を抱く様子が描かれ、SNSでは「歩ちゃん、ヤキモチ妬いてない?w」「プリプリしちゃうヤキモチかわいかった」「歩ちゃんはわかりやすい」といった反響が寄せられました。
最終話では、歩と静に別れの時が訪れ、ハラハラする展開が続きます。『ザ・トラベルナース』はTVerで無料配信中で、また「TELASA」でも過去回を含めて配信されています。